Steam版『Rise of the Ronin』でセーブまたはロードができない場合は、以下の内容をお試しください。
- 管理者権限のあるユーザーでWindowsへログインしてください。
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ドキュメントの共有設定をご確認ください。
ドキュメントフォルダが「OneDrive」「DropBox」などの共有フォルダに設定されていると、ゲームが正常に動作しない場合があります。以下の手順で解除またはアンインストールしていただき、現象が改善されないかご確認ください。
- 本製品のセーブデータフォルダ(ドキュメント内の次の場所にあります)を開いてください。
\Documents\KoeiTecmo\Ronin\Savedata\(SteamアカウントID)
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ウィンドウ上部のフォルダパス(フォルダの保存場所を示すアドレス)欄の空白部分をクリックし、フォルダ名が「¥」で区切られた表示にします。
↓ - ユーザー名とドキュメントの間に「OneDrive」の文字列がある場合は、Microsoft社のOneDrive をオフにするか、無効にするか、アンインストールするページを参照し、「OneDrive」のリンクを解除するかアンインストールしてください。
※ユーザー名とドキュメントの間に何も含まれていなければ、次の手順に進んでください。
- 解除またはアンインストールが完了したら、再度本製品のセーブデータフォルダを開き、フォルダパスに「OneDrive」が含まれていないことを確認してください。
※フォルダパスから「OneDrive」が消えない場合や、解除・アンインストールの方法がわからない場合は、ソフトウェア提供元であるMicrosoft社にご相談ください。
- 本製品のセーブデータフォルダ(ドキュメント内の次の場所にあります)を開いてください。
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ファイル・フォルダへの書き込み・読み取りが拒否されていないか、ご確認ください。
セーブデータファイル、もしくはセーブデータファイルが保存されるフォルダのプロパティを開き、「セキュリティ」タブからアクセス許可が正しく設定されているかご確認ください。
【セーブデータ保管場所】
\Documents\KoeiTecmo\Ronin\Savedata\(SteamアカウントID)
各データは、それぞれ以下のフォルダに保存されます。
任意セーブ:「SAVEDATA**」フォルダ(**には00~49の数字が入ります)
オートセーブ:「SAVEDATAAUTO」フォルダ
システムセーブ:「SYSTEMSAVEDATA00」フォルダ -
Windows Defenderの保護履歴をご確認ください。
本製品がブロックされていた、ドキュメントフォルダが保護されていたなどの場合は、解除してください。保護の履歴は、次の箇所から見ることができます。
Windowsの「設定」-「更新とセキュリティ(プライバシーとセキュリティ)」-「Windowsセキュリティ」-「ウイルスと脅威の防止」-「保護の履歴」 -
セキュリティソフトの監視対象から、本製品を除外してください。
PC上にインストールされているセキュリティソフト上で、本製品の実行ファイル「Ronin.exe」を「例外(除外)」に設定してください。
実行ファイルは、デフォルトで次の箇所にインストールされています。C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Ronin
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2バイト文字が入っていないWindowsユーザーでお試しください。
Windowsのユーザー名に2バイト文字(漢字、ひらがな、カタカナ等の全角文字)を使用していると、ゲームが正常に動作しない場合があります。
半角英数字のみのユーザーを作成してWindowsにログインすることで改善しないか、ご確認ください。 -
バックアップからの復旧をお試しください。
セーブデータに問題が発生した場合、バックアップファイルを使用することで復旧できる場合があります。
手順3 の【セーブデータ保管場所】を参照し、復旧したいセーブデータのフォルダにある「BACKUP.BIN」ファイルを、「SAVEDATA.BIN」ファイルにリネームして置き換えてください。
※本記事はSteam版に向けた内容です。
PS5版『Rise of the Ronin』は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)様にて発売・サポートをおこなっておりますので、「PlayStationサポート」のヘルプをご覧いただき、解決しない場合は「PlayStationサポート」宛に問い合わせることをご検討ください。PS5版に関して、コーエーテクモゲームスではサポートを承れません。